ヘアオイルの使い方とタイミングについて。
普段どのようなタイミング、目的でヘアオイルを使用していますか?
お風呂あがりにドライヤーで髪を乾かす前、乾かしたあと、出かける前、就寝前、、ヘアケアのため、スタイリングのため、、
メーカーや種類がたくさんあり、特徴もさまざま。何をどのようにどのタイミングで使えば良いのかわからないという声を最近よく耳にするので、簡単にご説明させて頂きます。
まずはじめに、ヘアオイルを使う目的として、油分でコーティングし、“髪の中の水分を閉じ込め乾燥を抑える”“外部からの、擦れなどによる外的ダメージから髪を守る”“しっとりサラサラとした質感や手触りを作る”の3つがあげられます。ですので、髪の傷み具合や長さ、髪質を問わず
ヘアオイルのご使用をおすすめします。
それではどのようなタイミングでヘアオイルを使用するのが良いのか。
髪の毛は濡れている時が1番モロくダメージを受けやすい状態です。そして普段の生活の中でダメージを受ける主な原因は“ドライヤーやアイロンによる熱”“洋服や手、枕などのこすれ”“紫外線”です。
これらの原因から髪を守るためには、
・お風呂上がりの水分を含んだ髪に。
(ドライヤーの熱で髪の中に留めておきたい水分まで飛んでしまい、乾燥の進行、ダメージするのを防ぐため)
・ドライ後毛先を中心に。
(生活の中で起こる擦れや紫外線から守るため)
の2回オイルをつけることをおすすめします。
“ヘアオイルの種類によって前後どちらかに特化したものなどございますので、次回WIT.blogにてお取り扱いのある物をご紹介させていただきます。”
また、スタイリングの際(外出前など)、
普段ご使用されているワックスやヘアバター、クリームに、手のひらでオイルを混ぜて一緒に髪に付けるという使い方もおすすめです。
普段使用されているスタイリング剤の伸びが良くなり、髪の質感もオイルの効果でしっとりと綺麗に仕上がります。
(ポマードやジェルなど、水溶性の物はオイルとの相性が良くないので一緒に混ぜることはお勧めしません)
何か不明な点がございまさしたら、ご来店の際スタッフにお気軽にご相談ください。
取扱のあるもののなかで気になる商材などがございましたら、香りや質感などぜひ手に取っていただくことも可能です。
ヘアオイルを上手に使い、髪の状態を健康的に保ちながら、今まで以上に毎日の生活を豊かに送っていきましょう。